なぜか愛知県碧南市の古材家具ショップにある青森県の伝統工芸品「津軽びいどろ」をご紹介します。
詳しい事情があるのか?ないのか?わからないのですが・・・
なぜか?古材家具や木製小物などほぼ茶色の店内の中で、透明感のある、そして存在感のある青森県の伝統工芸品「津軽びいどろ」があちらこちらに鎮座しております。
なぜか?という疑問ですが、
喫茶(昨年秋に閉店してしまいました)をオープンする準備でウォーターグラスをはじめとしたガラス製品を購入する時に一緒に当社の代表が惚れ込んで購入したようです。
手前味噌になりますが、実際に古材家具ショップのほかの展示販売品との調和が取れ、おしゃれな空間を演出しているのではないでしょうか?
(演出だけではく、売り物です。ちゃんと販売しています。)
少しご紹介します。
この赤いびいどろは、7段くらいの階段箪笥の最上部に置いてありますので、なかなか手に取っていただけないのかもしれません。ただ、割れ物なので、展示にも注意が必要なのも事実です。
今回、「津軽びいどろ」を紹介させていただくにあたり、購入先の石塚硝子株式会社さんのグループ会社である北洋硝子株式会社 さんのHPを改めて拝見させていただきました。
北洋硝子さんは、青森県伝統工芸品「津軽びいどろ」指定工場です。
以下、北洋硝子さんのHPからの引用です。
高い技術を持った職人たちが紡いだ
北洋硝子と津軽びいどろの歴史
《北洋硝子HPより引用》
ここに書かれている歴史を知ってから見る「津軽びいどろ」は、気のせいかもしれませんが、何だか違ってみえます。単純に素直に職人さんはすごい!と感動しました。
これも?と思える「津軽びいどろ」もあります。
当社では、もちろん1部のものしかありませんが、ご興味のある方は、どうぞ →古材とアンティーク雑貨はくたけ
北洋硝子さんの商品情報の中には、普段使いの酒器やグラス、箸置き、一輪差しなどの花器もたくさんありますので、こちらも是非ご覧ください。 → 北洋硝子株式会社 津軽びいどろ 商品情報
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